| メンバーの作品 |
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枯れ枝の焦げんばかりに晴れにけり 鷹士 うりずんの雲の中より鷹の声 広美 あじさいの草の間(はざま)に埋もれけり 昌子 ビロードの闇を縫い来る蛍かな 裕子 猛る日にかざす手あおぐ手汗ふく手 真理子 雨蛙鳴いて雨雲しぼり出す 亜矢 雨風に桜健気にわれも駆く 弘 新緑の目にあざやかな雨上がり 典子 ふらここの余韻残りて懐かしき 昌義 一隅を照らす蛍の如く生く 和子 ラッセラセねぶたきこえし無人駅 好之 春の星運転手にも故郷あり 朝也 芒野のむこうに風の神宿る 貴幸 月明かりうつるわがみに話かけ 優美子 雨上がり青葉の中の子らの声 雄一 消えていくまた消えていく夏の夜 克嘉 藤の花大地に深く根を張りて 祐実 卒業子大正絵巻の中にをり 恵美 海見えて走り出したり白き靴 幸江 盛夏の夜(よ)森の妖精ざわざわと 真知子 たすけての声もたのしきプールかな 有敏 秋水の晴れ間をさとく映したり 薫 中山の天高くまうスカ馬券 浩史 |